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保険会社から「治療を終了してください」と言われたら?|交通事故の治療費打ち切りへの対応

保険会社から「治療を終了してください」と言われたら?|交通事故の治療費打ち切りへの対応

交通事故保険会社対応

交通事故の治療費について保険会社へ確認するイメージ

武蔵新城よこお整骨院|院長監修

交通事故後に通院している途中で、保険会社から「今月で治療を終了してください」「来月から治療費を支払えません」と連絡され、不安になる方は少なくありません。

まず確認したいのは、保険会社から医療機関などへの直接支払いが終了することと、医学的に診療や施術を終了することは同じとは限らない点です。まだ症状が残っている場合は、その場で治療終了や示談に同意せず、主治医へ現在の状態と今後の治療方針を確認しましょう。保険会社への返答に迷ったら、武蔵新城よこお整骨院へもご相談ください。

✓ 痛みやしびれが残っているのに終了を打診された

✓ 「症状固定」と言われたが意味が分からない

✓ 医師には通院が必要と言われている

✓ 今後の治療費を誰が払うのか分からない

✓ 示談書へ署名してよいか迷っている

この記事では、保険会社から治療終了や治療費の支払い終了を伝えられたときに確認したいこと、主治医・保険会社への相談手順、症状固定と示談の注意点を解説します。

まず「何が終了するのか」を確認しましょう

保険会社からの連絡には、主に「医療機関や整骨院への直接支払いを終了する」「事故による治療費としての認定期間を終了する」「症状固定として示談手続きへ進みたい」といった意味が含まれる場合があります。

電話で「治療を終了してください」と言われただけでは、どの意味なのか分からないことがあります。終了予定日、終了を打診する理由、医療機関からどのような情報を確認したのか、今後必要な手続きを保険会社へ確認してください。

保険会社からの直接支払いが終了しても、医師が必要と判断する診療そのものが禁止されるわけではありません。ただし、終了後の費用が事故による損害として認められるかは別問題です。自己判断で通院を続け、後から必ず支払われるとは限らないため、主治医・保険会社・必要に応じて弁護士へ確認してください。

連絡を受けたときの5つの対応

1.その場ですぐに同意せず、内容を記録する

保険会社の担当者名、連絡日時、終了予定日、説明された理由を記録します。「現在も症状があるため、主治医へ確認してから回答します」と伝え、落ち着いて確認する時間を取りましょう。

2.主治医へ現在の症状と今後の治療方針を確認する

医師へ、痛み・しびれ・動かしにくさ、仕事や日常生活への影響、保険会社から連絡があったことを伝えます。治療を続ける医学的な必要性、今後の見通し、症状固定を検討する段階なのかを確認してください。

症状固定とは、症状が安定し、一般に認められた医療を続けても、それ以上の医療効果が期待できない状態をいいます。国土交通省は症状固定を医師が判断するものと説明しています。

3.保険会社へ確認結果を伝える

主治医へ確認したうえで、保険会社へ次の点を伝えたり質問したりします。

✓ 現在残っている症状と生活への影響

✓ 医師から説明された今後の治療方針

✓ 直接支払いの終了日と終了理由

✓ 医師の意見を再確認してもらえるか

✓ 終了後に必要となる書類や手続き

4.治療を続ける場合の費用を確認する

保険会社からの直接支払いが終了した後も、医師が診療を必要と判断する場合があります。その際は、健康保険を利用できるか、いったん自己負担するのかなどを医療機関や加入先の健康保険へ確認します。

交通事故で健康保険を利用する場合、「第三者行為による傷病届」などが必要になることがあります。立て替えた費用が後日必ず事故の治療費として認められるとは限りません。領収書、診療明細、通院交通費などの記録は保管してください。

5.意見が合わない場合は専門家へ相談する

症状が残り、医師から治療継続の説明を受けているにもかかわらず、保険会社との話し合いがまとまらない場合は、交通事故に詳しい弁護士や日弁連交通事故相談センターなどへ相談する方法があります。ご自身やご家族の自動車保険に弁護士費用特約が付いていないかも確認しましょう。

症状固定と言われた場合

症状固定は「痛みが完全になくなった」という意味とは限りません。症状が残っていても、医学的にこれ以上の改善が期待できない段階と医師が判断する場合があります。症状固定後の治療費は、一般的に事故による治療費として認定されません。

症状固定時に障害が残っている場合は、後遺障害等級認定の手続きを検討することがあります。後遺障害診断書は医師が作成するため、これまでの症状、検査、通院経過を主治医へ正確に伝えることが大切です。

示談書へ署名する前に確認すること

治療終了後は、保険会社から示談案や示談書が届くことがあります。一度示談が成立すると、原則として後から内容を変更することは難しくなります。症状が残っている、治療費の範囲に納得できない、後遺障害の手続きを検討している場合は、署名前に保険会社や弁護士へ確認してください。

武蔵新城よこお整骨院でできること

当院では、保険会社から治療費の支払い終了について連絡を受けた方からのご相談にも対応しています。

✓ 現在の症状と通院経過の整理

✓ 当院での施術内容・通院状況に関する書類作成のサポート

✓ 保険会社へ確認する内容の整理

✓ 必要に応じた整形外科の受診案内

✓ 交通事故に詳しい弁護士の紹介

当院が症状固定を医学的に判断したり、保険会社との法律上の交渉を代理したりすることはできません。医師・保険会社・弁護士と役割を分けて対応します。

まとめ

保険会社から「治療を終了してください」と言われた場合は、何がいつ終了するのかを確認し、その場ですぐに同意せず、主治医へ現在の症状と今後の治療方針を相談しましょう。

保険会社からの直接支払い終了、医学的な治療終了、症状固定、示談は、それぞれ意味が異なります。返答や相談先に迷ったら、武蔵新城よこお整骨院へご連絡ください。状況を伺い、必要な確認事項を一緒に整理します。

よくある質問

Q.保険会社に言われたら、すぐに通院をやめなければなりませんか?
A.保険会社からの直接支払い終了と、医学的な治療終了は同じとは限りません。まず主治医へ現在の症状と今後の治療方針を確認してください。治療を続ける場合の費用についても事前確認が必要です。
Q.症状固定は保険会社が決めるのですか?
A.症状固定は医学的には医師が判断します。保険会社から説明を受けた場合も、主治医へご自身の症状と今後の見通しを確認し、保険会社と十分に話し合うことが大切です。
Q.保険会社との話し合いがまとまらない場合はどうすればよいですか?
A.説明内容と主治医の見解を整理し、交通事故に詳しい弁護士や公的な交通事故相談窓口へ相談する方法があります。弁護士費用特約の有無も確認してください。

関連情報

参考情報

国土交通省「損害賠償を受けるときは?」

日本損害保険協会「治療が長引くと、治療費が支払われなくなる場合」

日弁連交通事故相談センター「よくある質問」

治療費の支払い終了を伝えられ、返答に迷っている方へ

現在の症状、通院状況、保険会社からの説明を伺い、主治医や保険会社へ確認する内容を一緒に整理します。

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監修:武蔵新城よこお整骨院 院長

※本記事は一般的な情報であり、個別の保険金支払い・法的判断を保証するものではありません。治療方針・症状固定は医師、保険金・直接支払いは保険会社、法律相談・交渉は弁護士へご確認ください。

横尾 大悟

執筆者:
代表 柔道整復師 横尾 大悟

・治療家歴12年
・神奈川県柔道整復師会川崎支部所属
・日本電気治療協会所属

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